柿渋染めとは−財布市場

柿渋染めとは

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「柿渋」は広い用途で使われており、日本古来から漁網(防腐)、酒袋(染色)、和傘(防水)、漆器(下地)など、日本人の生活に幅広く利用されてきました。

「渋」とは、一般的にタンニンのことを言います。
このタンニンとは、樹皮や未熟な果実などから抽出される成分(水溶性化合物)のことで、多くの種類を持つポリフェノールの中のひとつです。
タンニンにはいくつかの種類があります。栗の渋皮から抽出される栗皮タンニン、ミモザの樹皮から抽出されるミモザタンニンなどありますが、カキタンニンは渋柿の実を搾って抽出されるものです。
柿渋には、ワインの10倍以上、緑茶の15倍以上の濃度でポリフェノールが含まれています。

タンニンという名前の由来について
皮革製品を作る際に、動物の皮を「なめす(tannig)」ために使われることから来ています。昔から皮のなめし剤としてや、染料・生薬などとしても使われてきました。

化学塗料の普及が多い中、近年、環境汚染が課題となり、自然志向への流れが強まり、天然染料・塗料の柿渋が注目され、様々な用途での利用が見直されております。
住宅・建築関連の雑誌で「柿渋 自然塗料ならではの色合い」「柿渋の復権 自然・素材・住宅を考える」などと住宅における塗料としての利用や、柿渋を塗った濾(ろ)紙を室内に設置する事により、ホルムアルデビド濃度を低下させる吸着材として効果のある事が分かり、室内環境汚染物質の除去という点からも注目をあびています。
また、最近では口臭、体臭の悩みを持つ方や加齢臭が気になる方から注目され、防臭効果の高い、柿渋石鹸や、柿渋歯磨き、柿渋シャンプーなどよく耳にすることがあると思います。
家庭用手工芸への需要も広がり、草木染、藍染に続いて柿渋染めが一つのブームになっています。
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最終更新日時:2017年12月13日(水) 10時35分